2010年04月12日
沖縄日記の続き
はい 沖縄です。
寝て起きてご飯食べて、お菓子食べて仮眠して、、、、の後
やっと動き出した私。
実家って、ドラえもんのポケットみたいに
お菓子とかアイスとかどんどん出てくるのね。
両親もメタボになるわけです
母は庭の掃除をしながら私に言います。
「大きい人、いるうちに高い枝切って~」
ってなわけで、あっちもこっちもと
大きい娘は使われるわけです。
ま、お役に立てて何よりですが。
ジャングルが少しすっくりしました
夏が長い沖縄では、手入れが大変そうです。
それから国際通りの近くで、友達が個展をやってるというので 観に行きました。
すっごくよかった
「ナカハジメ ―毒と薬と大事件― 」
ある殺人事件をテーマにした
ちょっとブラックで、ファンタスティックで幻想的ないい個展でした。
彼の作品は、毒の中にある可愛らしさとか
鮮やかな色遣いでも、どこか憂いを秘めた人間らしさ
オールドな雰囲気を持っている感じがします。
なんというか人工的でない 生身な感じ。
その毒と癒しと、斬新さと古臭さのバランスが
すごく良くて、とんがりすぎず、丸すぎない
微妙なラインを描いているところがすごくいいんです。
作品の中に登場する人物に「maccle」ってのがいました。
maccleは私のmixiネームですが
なにやら手足の長い先住民とか?↓
色鮮やかで、すてきな絵で
モデルになったのが私って事で、ニマニマ笑っちゃいました。
色の鮮やかさが、なかなか写メで表現できないのが残念ですが
吸い込まれそうな色合いです。
個展は13日まで
那覇の「琉球ぴらす」という場所で展示しています。
気になった方は是非行ってみて
その後お土産屋やTシャツ屋をグルグル回りました。
今日はもうストールもいらず、みんな半袖。
夜は涼しい風が丁度心地よく、エアコンも暖房も要らない
気持のよい天気。
明日またここを離れなければならないと思うと
淋しい気持ちになりました。
足も痛いのに、ずっと歩き続け バスに乗って家路へ。
途中で中学生の頃よく通っていた「サンモンテ」というパン屋さんに立ち寄りました。
ちょうどおじさんが店じまいの準備をしていて
「あっおじさんだ」と思いましたが
すでに20年くらい前の事。覚えているはずはなかったですが
その当時ハマっていた「リーフパイ」を発見。
おお~ っと思って速効購入。
勇気を出して話しかけてみましたら
やはり、懐かしくて買いに来る人は多いようです。
「10年前中学生ったらね~」と言うので
「すいません、20年くらい前です」って言ったら
「えっ あなたそんなになるの?」とびっくりしてました(笑)
家に帰って、早速食べる。
あっ
ビックリするほど変わらない味。当時を思い出しました。
あちらこちらに変わらない風景。
スーパーの裏の抜け道を通って、近所をフラフラ歩く。
時間が止まったかのように、ほとんどがそのまま変わらない景色を見せている。
その不可思議な感覚ったらもう
タイムマシーンってこんな感じかなあ~ と思いました。
今日は父の誕生日。
しかし、家には誰もいません。
相変わらずマイペースな両親。
さてギターでも弾こうかな。
変わらない風景の中、家の中はちょっとずつ
変化していて、地デジを買ったらしく
テレビがでかくなってたり
でも、一方では
のりぴー時計が いまだ置いてあったり
(しかもkampoのイメージキャラクター? ウケるっ)
たまに帰ると面白い。
Posted by maccle at 21:27│Comments(3)
この記事へのコメント
サンモンテのパイ
うまいよね。
よく通った。
サンキュー!!!!
うまいよね。
よく通った。
サンキュー!!!!
Posted by ナカハジメ at 2010年04月12日 23:32
沖縄の青い海で泳ぎたいです。
サンゴをみたいです。
スキューバーダイビングを楽しみたいです。
今の僕には癒しが必要です(笑)
サンゴをみたいです。
スキューバーダイビングを楽しみたいです。
今の僕には癒しが必要です(笑)
Posted by フィッツ at 2010年04月13日 00:03
ナカハジメ>何も変わらないものばかり、、、
それが結局はホッとする(笑)
個展よかったよ~
今度は東京でもやってほしいね☆
上京の時はタイミングあったら遊ぼう!
フィッツさん>帰省の時は いつもなぜか
青い海も、珊瑚も まったく無しですが
まったりした時間だけで癒しです。
誰にとっても故郷とはそういうものなのかも
生まれ育った場所そのものが
とても贅沢な癒しスポットなのかもしれません
それが結局はホッとする(笑)
個展よかったよ~
今度は東京でもやってほしいね☆
上京の時はタイミングあったら遊ぼう!
フィッツさん>帰省の時は いつもなぜか
青い海も、珊瑚も まったく無しですが
まったりした時間だけで癒しです。
誰にとっても故郷とはそういうものなのかも
生まれ育った場所そのものが
とても贅沢な癒しスポットなのかもしれません
Posted by 西里マキコ at 2010年04月13日 23:14